歯肉の色は薄いピンク色で、引き締まっています。
歯と歯肉の境目に1〜2mm程度の溝(歯肉溝)があります。
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歯肉の炎症がひどくなると、歯周病菌が歯周組織に侵入し、歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊され始めます。
歯と歯肉の境目の溝も3〜5mmと深くなり、歯周ポケットという病的な溝になります。深い歯周ポケットの中は歯ブラシで清掃できないので、プラークや歯石がたまってきます。
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炎症がさらに拡大し、歯槽骨も半分近くまで溶けてしまうため歯はぐらつきはじめます。
歯周ポケットも4〜7mmとさらに深くなります。
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歯槽骨が半分以上溶け、歯はぐらぐらになってしまいます。
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